誰かを連れて走るとき、ルートはどう決める?
昨年から房総半島の田舎暮らしなので、どこを走ってもクルマが少ない。独りで走るなら風の吹くまま、雲の流れるまま、自由です。
でも、数人の仲間、数人のグループで走るなら、できれば事前にルート策定をしたい。
酷暑の2023年夏、神奈川に住む仲間を誘っての短いルートをつくった。
同行する人たちの体力、興味を念頭にして、走行距離と走るスタイルを決める。
走る地域をweb地図(GoogleMapなど)で大雑把に確認。
いちばん体力の低い人が走れる距離&坂の勾配に配慮。
交通量の少なそうな道を選ぶ。
以上は基本中の基本!
島や半島をぐるりまわるなら、海側を走るのが鉄則。
トイレがあるコンビニ、道の駅などを含めておく。
平群ハブという施設利用で夜のバーベキューが目玉!
テントで寝るもよし、施設内のベッドで寝るもよし。
この施設は温水シャワー、冷房、Wi-Fi、シャワートイレなど完備。
1日目は山で、限界集落の林道、素掘りトンネル
2日目は海で、徹底的に波打ち際の裏道を結んだ
ルート作成の細かいノウハウを挙げるのはやめておきます。交通量の少なそうな道を選ぶ。何といってもこれがポイント。
誰かを連れて“引率する”ときは、“責任”が生じる。迷わず単純で短いルートにして正解でした。
Simple is Best。