1996年12月〜2001年12月
サイクルフィールド誌の版元が変わり、同じ編集スタッフがキープコンセプトで作った自転車雑誌。「自転車のある自由時間を創造する」を掲げていた。ツーリング好きなスタッフが多かった。創刊号では「リカンベント×GPS×廃線跡」の組み合わせで最新自転車遊びを提案。季刊8号のポタリング記事「東京路地裏迷走」など切り口を工夫した企画もありやがて月刊化された。誌面に出る自転車は、太めのタイヤを履いたマウンテンバイクやクロスバイクを誌面にクローズアップし、敷居の低いビギナー向けにしていた。後に編集長は今井千束さんにバトンタッチ。