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あっ、という間に大晦日。

2026年は、この4イベントに取り組む。ぜひぜひご参加下さい!

⚫️2月21日 誰でも参加できるロードレース

「杉浦佳子杯・第1回インクルーシブ自転車レース成田下総

⚫️5月16〜17日  JRと一緒にやるビンテージ自転車イベント

「FERRO Mari e Monti」

⚫️6月6〜7日 旅自転車に特化のコンテスト

「Japan Bike Technique2026千曲」

⚫️年間4回開催 輪’s企画で指導担当

「スキルアップスクール」

⚫️12月24日 子ども向けロードレース(予定)

「2026東京都選手権(U15-U9)ロードレース」

子どもから高齢者まで、上手に自転車を乗りこなしていただきたい。

そして、身体が不自由な人にも楽しんで欲しい。年末、パラリンピックの東京で金2つ、パリでも金メダルを獲得した杉浦佳子選手の講演会をスタッフとしてお手伝いした。

金メダル豆知識

金の含有率はIOC規定で表面6%の純金メッキ。メダル自体は純度92.5%の銀製。「含有率を高くすると作れない国もあるからと聞きました」(杉浦佳子談)

3年前の東京パラリンピックで、50歳にして個人ロードとロードTTの二冠を果たした表彰台で、「最年少記録は2度と作れないけれど、最年長記録は作れる」と宣った彼女。その名を冠した「杉浦佳子杯・第1回インクルーシブ自転車レース成田下総」を2026年2月21日、フレンドリーパークで開催します。

金メダル豆知識

「パリの金メダルはルイヴィトン製。あまりベタベタ触ると金メッキが剥がれる恐れがあると聞きましたが、そんなことは今のところありません」(杉浦佳子談)

公式レースで70歳以上は審判業務ができませんが、誰でも参加できるこのレースなら高齢者のcoppiも執務できる。ハンドバイクでも、リカンベントでも、安全を担保して一緒に汗を流してもらいます。発汗障害の選手はサポーターの水掛けでクーリングしながら走りましょう。

先日はデフリンピックが開催されましたがホント、障害は見た目だけでは判らない。インクルーシブ自転車レースに参加して、あなたも実態を見聞してください。

金メダル豆知識

パリから持ち帰った金メダルを、ブラインドの選手仲間に触ってもらった。パラのメダルには点字が打たれているが、「読めないよ」との反応。パリのメダル展示は欧文表記でした。

杉浦佳子選手はとてもとてもポジティブで、緊張感が高まるほどアドレナリンが出まくる性格。肉体年齢を測ると20代というから驚きです。2月21日、下総フレンドリーパークにぜひ会いに来てください。

よいお年をお迎えください。

Post Author: coppi