
テーマなし散文です。悪しからず。
写真も気ままなスナップです。
一昨日は海岸線でポツリ。
急いで帰宅したら雨は海沿いだけのようだった。
が、今日は雨上がりの青空。
洗濯物を干してから、山にハンドルを向けた。
裏道、畦道を縫って走る。
そういえば昔、成田空港に降りる飛行機から下を見たら一面水浸しでびっくり!
よくよく見たら、水を張った水田。驚き損だった。
今日はカエルの鳴き声が賑やか。日差しがやさしい。
水田の彼方にお寺の屋根瓦が光っている。
黄色はタンポポ、紫色は何だろうか、とにかくよく咲いている。
畦道に軽トラックが停まっていて、数人が用水路のバルブをいじっている。
たまに、田畑を見回る人影がある。
鳥や蝶々はよく目に入る。キジもたまに飛び出してくる。
畑のなかに樹木と墓らしきものがある。
興味津々で自転車を押して着いたら、石の祠だけ3つ並んでいた。
不思議だ。
祠は、神様を祀る小さな社。
房総半島では、白い崖をくり抜いた祠を散見する。
砂質凝灰岩(砂と火山灰が混ざってできた岩石)という。
掘りやすいので、素掘りのトンネルも多い。
物置から日干しのつもりで出したゼファー・スポルティーフ。
あらあら、サドルが酷い状態ですが、尻に馴染みます。
風が強いのでフロントバッグのフラップを指で押さえる。
こんなスタイルの自転車がcoppiはとても好きです。
君津市にある三舟山、郡ダムをなんとなく目指す。
すると、“史跡・房総往還道”の看板。
なんとなく簡易舗装の上り道に向かう。
位置的には三舟山の麓にある台地。
老婆と挨拶。神社守りをしているそうで、今朝の賽銭を見せてくれた。
それは個人口座に貯金するそうで、神社の普請のときにまとまった額を寄進するとか。
「私の家はあそこ。後でお寄り」と温かい言葉をもらった。
路傍に古い墓石らしきものが対面して二十基ほどある。
享保(1716〜1736)、文化(1804〜1830年)と、江戸時代のものだ。
なんで並んでいるか、不思議だ。
三舟の里に到着し、日向のベンチで午睡を貪る。
静かだ。
目覚めると、ツバメが飛んでいた。
出かけようとすると、沈丁花の香り立つ。
菜の花の匂いは、眩い春を連想させる。
賑やかに匂う。
ミツバチよ、お前もか! 盛んに蜜を貪る。善き哉。
亀も日向ぼっこ。
桃色の山桜、白い豆桜や染井吉野、いろんな桜が咲いている。
だが、八重桜はまだだね。
桜満開にあと一歩を実感。
房総ライフの日常、お粗末さまでした。