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パンデミックの状況下ではスポーツが軽視されますが、親子でサイクリングする喜びは自転車好きな人の最も譲れないことですね。

巣立ちの小鳥のように危なげだけど補助輪が外れて、一生懸命にペダルを踏む子どもには、あなたの心遣いが必要です。

幼児から少年期を経て青年期へ、発達段階に応じて身体と精神がどう変化していくかを理解してください。

スキャモンの発達特性

https://greenfield.style/article/2640/

“褒めて育てる”は、あらゆるスポーツ指導の基本。

わぁ、すごい! その調子だ! 声にださなくても、表情や仕草で、子どものアクションを讃える。

一緒にいられるときは、寄り添って、肯定的に接しましょう。

お友達と遊べるようになったら、社会性を配慮。交通ルールと譲り合い。

東京都自転車競技連盟・普及委員会では、ジュニアアスリート育成事業の一環で<子どもの自転車学校>を継続的にやっています。経験豊かなコーチ陣が、小学校低学年からのレッスンを無料で提供。 基礎スキルが身につくと=楽しく・安全に・遊べる。

TCF普及委員会へ(参照→自転車学校について)

https://sites.google.com/view/tcf-fukyu

同じようなスキルを持つ同年代のお友達と過ごす。ステキな時間です。さまざまなプログラムを用意。 親子で走るプチブルベ。 ペダルを踏まずに進むパンプトラック。 自転車に飛び乗ったり担いだりのシクロクロス。 同レベルの少人数で体験するケルメスTOKYO。 

すべてのプログラムは、遊びながら、どの子も自己実現できることを目指しています。

もちろん子どもたちの誰かが将来、インターハイ、国体、アジア選手権、ワールドカップ、オリンピックで活躍してくれるのが願いですが、誰もがチャンピオンにはなれません。とはいえ、ひとつ課題や試練を乗り越えたときの感動は、どの子も味わえる。その喜びを親子で共有できれば最高!

サイクリングライフ東京からあなたへの手紙でした。

Post Author: coppi