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骨董自転車を扱う浅麓堂にての続見聞録。

「サンツアーは色付きパーツをよく作りましたがこれ、金・黒のシュパーブです」と写真の品を見せていただいた。シールドのプーリー、軽合アルミボルトを採用。それにしても70年代や80年代のORO(黄金)パーツが懐かしい!

そしてこちらはシュパーブプロのグレー。文字の入るボディ部分がテカっていないグレーです。

さらにブラックのシュパーブプロ、文字の入る部分は光っていますが、プーリーケージまで艶のないブラック。

「サンツアーは選手向けに試作してそれが出回ることもあった。これはピボットボルトやプーリーボルトを軽量パーツにしたシュパーブですが、後にシュパーブプロになり標準仕様になった」という試作品。

 

色付きということで脱線、coppiは緑が好きで船が好き。浅麓堂ご主人は飛行機が好き。

船や飛行機は、右舷に緑、左舷に赤、これが万国共通ルールです。遠くにある乗り物がどちらに向かって進んでいるかを、緑赤で判断できるわけ。で、出てきましたよ、一対のペダルキャップ。右が緑アルマイト、左が赤アルマイト。あ、写真を撮り忘れました!

Post Author: coppi