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イギリス車連のホームページに10月15日、新しいCovid-19アラートレベルの解説が更新された。これはヨーロッパでコロナ禍が再燃の現状を踏まえてでしょう。ポイントをご紹介。

全てのアウトドアアクティビティ(クラブライド、coaching sessions=自転車学校、レクリエーションプログラム、特定のサイクルスポーツイベントなど)は継続できる。ただしグループの最大サイズ制限=クラブ/グループライドは6人、自転車学校の場合は30人で、その他すべての関連ガイダンスを確実に順守する必要がある。

屋内活動はアラートレベル「中」地域でも継続できるが、10月15日木曜日にスポーツイングランドが発表したガイダンスでは、「高」または「非常に高」地域では、同じ世帯またはサポートの人々だけが屋内活動に参加できるという条件付きだ。この結果、残念ながら「高」または「非常に高」のエリアでの屋内イベントや自転車学校をできなくなった。

ただし18歳未満および障害者はこの規則を免除され、3つのアラートレベルにわたって屋内活動に引き続き参加できる。

屋外でのクラブとグループは、2mのギャップを維持する必要がなくなり、あらゆる状況で「1mプラス緩和策」で離れて乗ることができるようになった。また、屋外なら左右に並走(対面の接触を避ける)するグループランもできる。

6人の複数のグループが同じ場所で走れるが、グループは完全に分離しておく必要があり、開始時間をずらして、乗車中にグループが合流しないように、可能であれば異なるルートを使用する必要がある。

乗車中の休憩地と終了場所では、引き続き「6のルール」を遵守する必要がある。6人を超えるグループが屋内または屋外で一緒に交流することは禁止されている。

警察はこれらの法的制限を施行してもしも違反した場合は100ポンド(£3,200)の罰金をサイクリストに課す可能性がある。

Post Author: coppi