今月は予定していたレースイベントが軒並みキャンセルで、カラダを動かす仕事がない。で、時間があるのでちょっと先に予定している小規模ブルベのコース下見に出かけました。
2つ目のコントロールに予定していた施設、「浦和くらしの博物館 民家園」に立ち寄ると、「臨時休館」の看板。ここもかぁ!
社会的圧力、凄いですね。コロナウィルス拡大防止のため、という錦の御旗で、主だった地方行政は公共施設を軒並み閉鎖。テレワークの推奨&補助金ばら撒き。
今日6日夜のニュースは日本政府が発表した韓国からの入国制限措置に対する隣国からの軋轢。韓国から「日本は科学的でないし過度で不透明だ」と抗議された。coppiが主催する河川敷でのCYCLING GAMESも後援をいただいている行政からのお達しで3月中は中止。
大阪のライブハウスで濃厚接触した人たちの感染をニュースで聞き、閉鎖的空間が危険なのはわかりました。風邪っぽい自覚症状があるならこのご時世、外出はひかえるべきですね。
「あと1週間が収束への山場」。そんな声もあるようですが、2003年SARSのとき同様に集中的な公衆衛生対策を講じるべき。暖かくなれば収束するというものでもないでしょう。
しかし問答無用の中止や閉鎖では息苦しい。社会も閉塞、経済も悪化は嫌です。健康な人は外に出てサイクリングしましょう!