【草木も眠る丑三つ時】、という慣用句は“深夜”の意。
江戸時代の時間の呼び方ですが、深夜3〜4時に都内でウォーキングをしてみた。
公園の草木を観察することを目的に、なるべく路地をたどりながら、アラウンドザ・ワールドならぬ草木観察・近くの公園めぐり。

台風26号が近づくここ数日間は秋雨前線が停滞するそうで、玄関を出たときの湿度は高く、星は見えず時折、雲の切れ間から月(晴れていれば満月!)が覗きます。
僕の好きな公園は、朝6時半に高齢者が集いラジオ体操をする。その公園には柿、夏みかん、カリン、さくらんぼう、ドングリなどの草木がある。

それにしても蒸す。運動になるペースで歩くと、首筋などが汗ばんでくる。深夜なので安全のために白いパーカーを着用してきたので、首まわりは摘み洗いしてから洗濯機に放り込まないと、なんて思った。
今夜、気付いた都内建売住宅の傾向がある。
狭小住宅でも大概はクルマの駐車場を半地下形式で作るものだったが、駐車場レスも登場している。
家を取り囲む塀がないのも当たり前のことで、他家との境界に鉢植えを置いている例が多い。その鉢植えの形や植物の選択に、住人のセンスが滲む。

狭小住宅の境界における草木のデザインは、ひとつの研究テーマになる。
ただ、観察には住人へのプライバシー侵害にならない配慮が必要なので、スケッチブックに描く手法が好ましそうだ。
夏を象徴する向日葵、まだ咲いているけれど生気が乏しく、そこに季節の移ろいを感じた。

公園から公園へ歩いていると、自転車で移動する人を散見、その七割方がシェアサイクル。
前述の駐車場レス住宅とも通じますが、クルマの個人所有はもう時代外れになるのかも。
帰宅してこのブログを記し、そろそろ明け六つ、江戸時代なら木戸が開き、湯屋が開店する。
そして僕のお気に入り公園でラジオ体操の始まる時間。
よしもう一度、屋外に出て運動しよう。