東京なら、多摩川と荒川サイクリングロードがメジャーですね。
でも小さな区間のサイクリングロードが日本各地にある。
緑のヘルシーロードは荒川中流域からアクセスできる、埼玉県の見沼代用水に沿って設けられた自転車歩行者道路です。4月12日は、キリスト教の復活祭。coppiが所属する団体ではこの日に毎年、“Easterプチブルベ”という小規模なイベントを開催します。
START「見沼自然公園」→「大昌寺」(山門の欄間の龍は左甚五郎作)→「大崎公園」(小動物と触れ合える)→「通船堀」(八月の祭りで水面高の異なる東縁と西縁を堰き止めて通船させる)→「桜橋」→「芝川調整池」→「浦和くらしの博物館民家園」(古民家の瓦が素敵)→「見沼代用水西縁」→FINISH「見沼自然公園」
距離:23.7km。午前中に走り、森の茂みに隠したEasteregg探しのお楽しみでお開きにします。
写真のカフェは、通船堀沿いにある喫茶「あかり」。スフレチーズケーキも美味しかったけれど、次はあずきだんご、食べたいな。
コース調査のために緑のヘルシーロードを改めて走り、惚れ直しました。この道には地域の歴史や文化が色濃くある。それに加えて日本らしい四季の移ろいがある。ナイスプレイス。
こういう小さな区間の自転車道路はいいですね。海外からのツーリストにもレンタルバイクで楽しんでほしい。理想的でしょう。
“Easterプチブルベ”の情報は後日、東京都自転車競技連盟普及委員会のホームページに公開されます。申し込みもそちらから。