2020年夏を目処に、都内の一部道路でタンデム自転車を通行可能とするよう検討している、との都議会における答弁2月27日にありました。
質問したのは、トライアスロンのベテラン選手にして都議会議員の白戸太朗(都民ファースト)さんで、答えたのは斉藤実警視総監。
https://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/plenary-session.html
映像については、以下webからご覧ください。
東京都議会 本会議ネット中継→録画映像「令和2年第1回定例会」→2月27日(木)本会議 代表・一般質問→9都民ファース白戸太朗「5:37:55頃」
この情報をcoppiはFacebookの「タンデム自転車を楽しむ会」という公開グループの記事で知りました。タンデム自転車の普及に尽力されてきた岡田勝博さんが中心になって運営されているグループで、タンデムユーザーの意見交換が中心ですが、ここが継続的にタンデム情報をアップデートしています。
問題意識の高い岡田さんはタンデム自転車が一部道路で走れるとしても、道路標識設置をするのか・予算は組むか・どう条例改正するのか? 疑問をお持ちです。 cycling-life.tokyoも引き続き、東京におけるタンデム解禁の行方を注視して新しい情報をお伝えしていきます。
写真は、「たちかわ創造舎」におけるタンデム講習のカット。1時間3,000円で、基本的なタンデムの乗り方、視覚障害の人と乗るときの基礎的なレクチャーを実施。