ビギナー向けスキル講座です。「自転車に乗れる」から「スポーツサイクルを乗れる」とは言えません! スマートに乗りこなしましょう。 乗るならヘルメットをかぶろう!
1)ヘルメットに抵抗感がある人は、帽子に見える製品もある。例えばこれは、「lovell(ラベル)のカスク」に、帽子みたいな「別売カバー」)を組み合わせている。これならカジュアルな服にもマッチする。
2)ヘルメットのフチが眉にくるようにかぶり、耳の左右にあごひもがくるようにする。
3)あごひもは、指二本が入るくらいの余裕に調節する。
4)一般的なヘルメットは、ヘルメットがよりフィットするように微調整する装置(ダイヤル)がある。活用しよう。
POINT
× ブカブカやユルユルにかぶるのはダメ。
◯ 頭にフィットするように微調整する。
WHY
“高エネルギー外傷”という言葉がある。自転車のスピードでも転ぶとカラダに大きな力(高いエネルギー)が加わって身体内部に影響が及ぶ。だから、生命に係る頭部への衝撃を防ぐためにヘルメットをかぶるべき。