お待たせ致しました、ハンドメイドバイシクル展でご案内した『東京自転車歴史フォーラム』第1回がコロナ禍で遅れましたが開催です!
自転車のモノづくり、競争、自転車遊び全般における<歴史的な研究会>である『自転車フォーラム』、主宰は梶原利夫(技術史家)氏 。
梶原利夫(技術史家)氏
事務局はバックス事務所・松本敦。多くの自転車の歴史、サイクリングの歴史に関してご興味をお持ちの人の参加をお願いします。
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『東京自転車歴史フォーラム第1回』
期日:2022 年 12 月 4 日(日曜)
場所:物流博物館会議室(東京都港区高輪 4-7-15)
時間:13 時〜17 時(予定)
募集リアル聴講:10 人(参加費 500 円)
*COVID-19 感染拡大防止策を実施し、過密にならぬよう配慮し開催させていただきます。
予定スケジュール
ご挨拶(5 分)東京自転車歴史フォーラム代表・梶原利夫
第一部(50 分) 井桜直美さん(日本カメラ博物館学芸員)「日本最初のボーンシェーカー」 (予定タイトル)
明治時代に日本で作られていた自転車の記録を、現存する写真をもとに解説。 休憩(10 分)
第二部(50 分)
burnさん「東京〜大阪ノンストップ TT の歴史」 (予定タイトル)
1960 年代に隆盛をみた東京—大阪ノンストップ TT と、21 世紀になり隆盛をみた東京—大阪を駆け抜ける自転車遊びを対比させ時代変遷を検証。
第2回に向けて論文募集中
自転車の歴史に関する事柄なら何でも自由に書いてください。記述に限らず、当事者であれば歴史的な証言のスピーチも有効と事務局では考えています。
フォーラム後には質疑応答を含め、発表資料を1冊の小冊子(「PDF)にまとめます。それを会員に配布。スピーチは録画してアーカイブに。文書は国会図書館や自転車博物館や自転車文化センターに寄贈して、後進の参考になるように考えています。
お問い合わせ:バックス事務所 携帯090-4419-5603 / coppi729@gmail.com