自転車の交通ルール、日本の東京では? という訳で、警視庁はホームページで、外国人向けに『都内で自転車に乗るためのルール』を掲載しています。
警視庁HP
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/multilingual/english/traffic_safety/index.html
自転車の運用ルールは、国や地域によって違います。
いわゆる自転車先進国と言われるオランダやデンマークに、日本からたくさんの役人や政治家や関連業界の人々が視察。インフラとその活用ノウハウを学んでいます。
2021年に軽視庁が掲載した「自転車ナビマーク・自転車ナビレーン」
都民にはお馴染みの「自転車ナビゲーションマーク/自転車ナビゲーションラインパターン」ですが、“矢羽”と称されるナビラインは狭い1車線道路ではじつに意味不明なマークと感じませんか?
でも、これがあるから自転車乗りのためのスペースが激少でも、自転車がここを走っていいとお墨付きをもらっているわけで、法的に認知されているから肩身の狭い思いが軽減されます。嬉しいデス。
都内の信号機はたくさんあって判りにくい!
でも、「原則」が明快に紹介されている。
自転車は、前方の車両用信号に従う。(Bicycles traveling on roads should follow vehicle traffic signals coming up ahead.)
判りにくいのがこれ、「交差点の二段階右折」
日本に独自の規定が「普通自転車」(Standard bicycles are bicycles that meet the following conditions.)
Body size: 190 cm long or less and 60 cm wide or less
Body structure: No sidecars, no seating other than that of the person operating the bicycle (except for child seats)
The brakes are located so they can be used easily while cycling
No sharp protrusions
ちなみに、「軽車両」(Light road vehicles)←これ、表現がイマイチ。しかし、基本ルールを説明する姿勢はすばらしい。
もしも外国の自転車友達が日本に遊びにくるならぜひ、警視庁のホームページを教えてあげてください。