道路の決まり遵守しよう！

じてんしゃ自由主義！6月13日に、道路利用に関しての苦言をアップしました。なぜなら、コロナ禍で増えた自転車通勤の人たちを含めて、一般の自転車利用者の意識が低すぎるから。みなさん、信号だけは守りましょうよ。

先日、都内の坂道をクルマで走っていると若い女性がクロスバイクで上っていた。頑張れ！と無言のエールを送りながら信号でストップ。すると背後から追いついてきた彼女はスーっと歩道に上がり信号の先で道路に復帰。おいおい、それはないだろう。

歩道に上がって信号をパスしたのは、信号無視の罪悪感を抱いていたからでしょう。歩道には誰もいなかった。誰かに迷惑をかけたわけでもない。

赤信号でよく見かけるパターンでは、スポーツサイクルもママチャリのお母さんでも、ブレーキをかけて停止しそうなフリをしながら左右確認するだけで赤信号無視の交差点突破。

この人たちは、罪悪感が薄く、自分さえよければいい、自転車に法律なんて関係ないでしょ、という人種。

法律にも時代錯誤や、納得しづらい部分はある。でも、とりあえず社会人なら右側通行、信号機の遵守、このふたつくらいは守らないといけません。お互いの安全がかかっている。

再度アップします。警視庁が子ども向けに分かりやすく説明した道路利用の啓蒙サイトです。

2007年の道交法改正で、横断歩道を自転車に乗ったまま通行することも条件付きで可能になった。知らなかったこと、勘違い、たくさんあるはず。

例えばこれは「自転車ナビマーク」ですが、これを「自転車優先」と早とちりしてはダメ。上記サイトをお読みください。

サイト内検索