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7月22日の朝、「酷暑日が3カ所で〜」とテレビ・ラジオのニュースが繰り返す。

「日中の農作業やスポーツは控え」「エアコンを使ってこまめに水分や塩分を」と踏み込んだ注意喚起で「熱中症対策を徹底してください」とたたみ込む。

たしかに暑い。だが、スポーツ指導をする身にはなやましい。

サイクリングでは、こまめに休憩を挟み、水分補給を促す。

グループライドでは、サポートカーに氷とミネラルウオーターを積む。

さらに、アイシング用の小さな氷嚢も用意する。

スキル指導の場では、「飲みたくなったらいつでも列から離れてかまいません」とアナウンス。

レースのゴール近くには、大きな子供用プールに水をたっぷり満たす。

いつでも、好きなときに、カラダを冷やしてもらうためだ。

一昨日の『海の日』は、ヨット体験会のインストラクターをした。

朝から湿度があり、蒸し暑かった。

マリーナで確認すると、風向は終日にわたり南気味で、昼に向かい風力が落ちてゆく海況。

メインセールとジブセールを展開、ジェントル・ブリーズ。

帆走していると、海のうえでは暑くない。

それでも、参加者には水分補給を適時促す。

セールの陰に座れば、風が落ちてもそれなりに涼しいが、昼には微風に落ちた。

風がなくなると、陸上よりマシだが暑い。

屋外スポーツは、環境省が発令する『熱中症警戒アラート』を基準に、日中の屋外運動は原則中止・厳重警戒であると理解しているが、こうしたヨット体験会では暑さで中止はできないので、水分補給や日焼け止め対策をアナウンスすることになる。

熱心な参加者のみなさんは、暑熱対策をご理解いただき、笑顔でお帰りいただいている。

だが困るのは、子ども対象のスポーツ指導を予定しているとき、「WBGT(暑さ指数)28でもやるのですか?」といった問い合わせを保護者からいただいた場合。主催側としては、「環境省や日本スポーツ協会などのガイドラインに沿って実施します」返答をする。

 

暑さとは違うが、先月の信州で実施したサイクリングのライド・イベントでの事前問い合わせで「熊が出ませんか?」の声を頂戴した。批判的な問い合わせというか、当時はとても熊被害に関する報道が多かったからだが、こうゆうのも悩ましい。

安全配慮義務は主催者や指導者が常に念頭においていなければならない。

だが、どんなスポーツにも、“内在するリスク”はある。

先日、水族館でシャチショーを前席で観戦したら、びしょ濡れ!(^_^)

酷暑日、ホント、いやになっちゃいます。

Post Author: coppi