何かをやり遂げると、達成感が残る。
でも今回は、ただただ慌ただしく、まだ達成感には浸れていない。
5月、6月に2つのサイクリングイベントに注力し、『FERRO Mari e Monti』を5月16日〜17日でお手伝いし、『Japan Bike Technique2026』を6月6日〜7日で開催。2つの狭間2週間はスケジュール進行のやりくりに、JBT終了後の1週間はスポンサー筋などへの報告・御礼で、やっとひと息の今日この頃です。
ビンテージ自転車のイベントFERROは、イタリア人のファヴァロ・マルコ氏が主催者で、千葉・房総半島の海と山を走り、文化的セミナー、飲んで騒いでの前夜祭が愉快。今年は第10回記念でした。coppiは文化的セミナーを担当。

自転車コンクールで上位の車両は、鋸山美術館に展示されます。そして文化セミナーではイタリア国営放送RaiのスポーツHD『王様の仕立て人』の日本語字幕校正や、JRのB.B.BASEと組んで土曜に海沿いを集中的に走りJR駅を巡るB.B.BASE Station Rideを実施。これらの段取りが4月ごろからあった。



段取りでは思わぬ予定変更があるもの。でも、臨機応変に、結果オーライを目指します。付随する面倒な数々も、いざイベント本番、参加者の笑顔に囲まれるとみんな忘れられる。

会場にはFAEMAのエスプレッソマシーンも!
第10回FERROで、いちばん素敵だったのが“吠えるライオン”の風切りマスコット。このブログのトップにレイアウトした写真に注目!! これをAIに画像分析させると、プジョーの1938~1952年頃の Peugeot Dame Tourisme 系、フレーム形式はCadre Dame “Col de Cygne”」という推定結果。しかし、モデル名よりもここで重要なのは、マスコットがプジョーに乗るマダムの手作りであり、愛車に飾った遊び心です。

レトロファッションで古いプジョーのタンデムで決めたカップルも素敵でした。さらに触れておきたいのは、前夜祭でいつも耳に心地よいジャズ演奏をしてくれるバンド。グルーヴィです。
こうした愉しさが溢れているFERROが大好きです!!

スタートでは火打石を叩いで門出の無事を祈る儀式がある
JBTは、自分が実行委員会長の立場だったので、2025年秋から取り組んだコース策定、ヒルクライムTTのために建設事務所に出向いて道路閉鎖する相談、自治体の各部署に挨拶して協賛依頼、施設利用申請、警察への各種申請と動きまわった。幸いにも長野の友人らに助けられて実現。しかしFERRO前の2ヶ月は、JBTに対してほとんど手が回らなかった。

JBTは、オーダーメイド自転車のビルダーが本来の主人公で、誂え自転車文化を盛り立てたい気持ちの有志が手弁当でこれまで2回を長野・高山村で開催したが、3回目となる2026年は千曲市(上山田温泉郷)に移り、8チームが参加。アマチュアのビルダーも自信作を持ち込んだ。

「NHKおはよう日本」(関東甲信越)の取材を受けた

まだ暗い午前4時、ヒルクライムTTでは、ライト点灯(安全装備チェック)で一斉スタート。姨捨山エリアをぐるり時計回りに70kmほど走り、饅頭審査(壊れやすい土産物をきれいに運ぶ)、輪行審査(規定サイズ)を行なった。

びっくり仰天が輪行審査での2チーム。カワカミチタンの川上氏は、自作チタン車を片手で持ち上げ、空中で輪行袋に納めるパフォーマンスを演じた。そして、火山自轉車製作所の長氏は、42.5インチの前輪ペニーファージングを、特製の輪行袋に納めた。なんて人たちなんだ!!

カワカミチタンの川上さんは、ソーラー・人力
ボートレース全日本選手権にも参戦する自作派。
奥のシングル乗艇が川上さん
JBT閉幕から1週間、やっと心身を休められる。
今日は千葉県民の日で孫がお休み。一緒にどこかへ出かけます。
みなさん、自転車のある生活を楽しみましょう。
⚫︎関連サイト
FERRO Mari e Monti
Japan Bike Technique2026
https://japanbiketechnique.org/blog/2026/06/09/jbt2026-千曲大会-無事終了しました速報/