さえの神

“塞の神”と書いて、さえのかみ、と読む。巡り会ったのは池袋の裏手にある公園の片隅。 小学館デジタル大辞泉では、《「さえ」は遮る意》悪霊が侵入するのを防ぎ、通行人や村人を災難から守るために村境・峠・辻などに祭られる神。みち…