「サイクルスポーツ」
1970年4月〜刊行中 団塊の世代が小・中学生時代に創刊され、第二次サイクリングブームの波にのって部数を伸ばした。ジュニアスポーツ車の改造、輪行車の乗り比べ比較などの実用記事、海外ツーリング紀行、三宅寛カメラマンによるツ…
ベルギー選手の共闘、フランス人たちの不満
オディーレ・ドゥフライエ 1888年〜1965年 1912年、ツールは10回目にして初めてベルギー人チャンピオンが誕生した。5000km以上の総距離を29日間、15ステージで競われた。この年からギヤが固定式からフリーが主…
日本の半分は公道OK! タンデム自転車
タンデム自転車はいま、25府県(2020年1月)で公道走行を解禁。青森や奈良県も道路交通規則改正に向けて動いている。また、東京都をはじめ自転車専用道路など限られた場所では乗ることができる。 全長が約2.5mのタンデム自転…
日本人初のツール参加選手
川室 競 1892年〜1973年 1926年と27年に個人参加した日本人が、Kawamuro Kissoだ。 ツール・ド・フランスは1938年までグルーぺと呼ばれるスポンサーを持つ選手たちと、イゾレ(単独)であるスポンサ…
内装ハブギヤ誕生、光と影
産業革命により軽工業が発達したイギリスでは野心的な発明家が新たな変速機構をいろいろ発表している。拡張式チェンホイールも1900年には既に登場。しかし外装変速機は雨の多い気候事情などで実を結ばなかった。変速機が一般的になる…
昭和40年代まで現役、「軌道自転車」
上毛電気鉄道の大胡電車庫は、入場料180円(切符は170円ですが)を支払えば、車庫内の安全なスペースを自由に歩かせてくれます。鉄道好きにはたまらないでしょう。 coppiの場合はこれ、軌道自転車に萌え! 初見では、!?(…
飛んでいますね、杉の花粉!
年初に日本気象協会から発表された「2020スギ花粉飛びはじめ予想」では、東京や福岡は2月10日、秋田は3月8日とかでしたが、飛んでますね! 見事な杉を目撃、立ち去らずに撮影しましたー。スギ・ヒノキ花粉被害は4月までとか。…